
これさえあれば安心の容量。両手22cm。
「味わい鍋」は無水調理ができて、炒める、煮る、炊飯から揚げ物料理などさまざまな料理に使える万能なお鍋です。
両手22cmは、10皿分くらいのカレーやシチューにも対応できる満水容量3.2Lの大容量。フタもフライパンとしてお使いいただけます。さらに大容量を求める方は、外径は同じですが深さのある両手特深22cmもございます。
炊飯のおいしさ
肉厚で丸みのある味わい鍋は、熱の対流を途中でさえぎることがなく、鍋底から鍋全体へまろやかに均一に熱を伝えます。
「熱の対流」によって、米は味わい鍋の中でグルグルとかき混ぜられ、均等に熱せられ、均等に水を吸い込み、均等にふっくらします。あらゆる調理において「均一に熱が伝わる」ことは美味しさの基本。味わい鍋の丸みは、そのためにあります。
底面5mm・側面3.5mm・フタ厚最大8mmという味わい鍋の「厚み」に加え、「フタの重み」が生む密閉性によって内部に適度な圧力がかかり、鍋全体に熱が均一に伝わります。弱火にしても最適な温度を保つので「甘みと粘り」のあるごはんが出来上がります。 鍋の内部は、隅から隅までまんべんなく熱が伝えられ、温度が安定します。熱の当たりが柔らかいと、お粥もふっくら、モチッとした炊き上がりになります。玄米もふっくらと。味わい鍋なら、上手に炊きあがったサインの「蟹穴」が毎回のようにできます。
無水調理のおいしさ「食材自身の水分」で食材を煮込む、無水調理。
無水調理の魅力は、なんといっても美味しいこと。食材自身の水分を利用するため、本来の味がうすまらず、ビタミンやミネラルなどの栄養素も逃げにくいので、うまみがぎゅっと凝縮された味になります。
無水調理に必要な密閉性。味わい鍋は、重みのあるフタと鍋の接地面を「水蒸気の膜」でピタッと密閉する「ウォーターシール」構造によって、温度や圧力を一定に保つことができます。
両手鍋のフタは、フライパンになります
フタの底面は厚さ4mm。フッ素樹脂加工してありますので、こびりつかず立派なフライパンになります。小さなパンケーキ、お餅などを焼いてお楽しみください。写真は、片手20cmで焼きそばをつくりながら、両手鍋のフタで焼きそばの上にのせる卵を焼いている様子です。
深さのある両手鍋は、油ハネでキッチンが汚れる心配がありません。
オーブン料理も得意。軽いので取り出しやすく、気軽に使えます。キッシュ型やタルト型にしたり、オーブン料理でもフタが活躍します。
軽いうえに、こびりつかないので気軽に使えます。
見た目よりもずっと軽いのは、アルミ鋳物鍋ならでは。
醤油・味噌・みりんなど、焦げつきやすい日本の調味料。フッ素樹脂加工(PFOAフリー)によるこびりつきにくさは、毎日のごはん作りを助けます。
素材
本体:アルミ鋳物
内側:フッ素脂加工(PFOAフリー)
サイズ・重量
外径:23.2cm/内径:22cm
幅:30cm(持ち手含む)
高さ:12.7cm(フタ含む)
深さ:9.5cm
鍋の厚さ:底面5mm 側面3.5mm
重量:約1.9kg(フタ:約0.8kg/本体:約1.1kg)
容量
満水容量:3.2L
炊飯量(目安):4合
※ふきこぼれやすくなりますので、鍋のフチまで水を満たした状態では使用しないでください。
対応熱源
対応熱源:ガス火、オーブン
※IHには対応しておりませんが「オールメタル対応」のIHヒーターではご使用いただけます。
長く安全にお使いいただくために
・予熱のとき以外、空焚きをしないでください。
・取っ手やつまみ部分が熱くなる場合がありますのでご注意ください。
・鍋の中に料理を長時間保存しないでください。
・調味料としての用途を除き、酢や重曹等の酸性またはアルカリ性のものの使用はなるべく避けてください。
・金属製の調理器具は使用せず、木や竹、プラスチック製などの調理器具をお使いください。
<お手入れ方法>
・ご使用後は、スポンジに中性洗剤をつけてよく洗い、十分に水気を切ってください。
・スチールたわし、メラミンスポンジ、アルカリ性洗剤、クレンザー等は使用しないでください。
・食器洗浄乾燥機不可
生產地:埼玉県川口市
(鋳造:山形県、塗装:新潟県、取っ手・つまみ:富山県)